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奨学金の繰り上げ返済は果たして、本当に"節約"になるのか?

 

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はじめに

 

私は奨学金の繰り上げ返済を考えていました。

 

「奨学金の借金、利息を減らすということが

将来の節約に繋がる」と思ってました。

 

 

生活に少しだけ余裕が生まれたので
少しでも奨学金返済に充て、

少しでも利息を抑えたかったのです。

 

 

そこで今回、返済のシュミレーションを

してみたのですがその結果、

節約をするなら奨学金返済に力を入れる

べきではないということが分かりました。

(*私の場合であり、あくまで私個人の意見です。)

 

 

私は奨学金を借りて大学へ進学した
のですが貸与金額は約600万円にもなります。

 

すでに奨学金を借りているという人

は是非、参考にしてみて下さい。

 

 

 

読んで欲しい人

 

 

・奨学金を借りている人

・自分の”金利”を知らない人

・節約を考えている人
・繰り上げ返済を考えている人

・「機関保証」を選択している人

・利率が低い人 (年利1%未満)

 

 

 

 

 

 

  

 
私の奨学金事情を公開

 

 

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自分の奨学金の話に沿いながら

進めていこうと思います。

 

 


私の貸与金額

 

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貸与額は6,260,000円。つまり626万円です。

 

-¥500,000 入学時特別増額金

-¥5,760,000 毎月12万円×4年間(48ヶ月)

 

以上が大学進学での奨学金

貸与金額になります。

 

 

選択した「保証制度」は?

 

私は「機関保証」を選択。

 

*ポイント*

保証制度は2種類!

「人的保証」または「機関保証」

 

 

「機関保証」を選んだ理由

 

私が「機関保証」を選択した理由です。

 

 

*メリット

 

自分が死んでも保護者、親族が

借金の肩代わりをしなくて良い。

自分で決めた進学でしたので

もしものことがあった場合でも

迷惑をかけたくなかったので選択。

 

 

*デメリット

 

「機関保証」の場合にのみ、保証料が発生!

保証料は毎月振込される奨学金から

自動的に天引きされ、支払う仕組み。

 

 

「機関保証」の”保証料”一覧

*奨学金月額 50,000円 → 保証料 2,246円 / 月

 →4年間の合計 107,808円

*奨学金月額 80,000円 → 保証料 4,657円 / 月

 →4年間の合計 223,536円

*奨学金月額 100,000円 → 保証料 5,822円 / 月

 →4年間の合計 279,456円

*奨学金月額 120,000円 → 保証料 6,986円 / 月

 →4年間の合計 335,328円

 

ですので、

* 大学卒業 をした私は

既に335,328円を支払い済み。

 

 

私の場合、「機関保証」の保証料、

約34万円に加え、626万円の利息が付いてくる

ことになります。

 

 

 

利率について

 

私の場合、利率は 0.11597444 %

約0.12%です。

 

私の利率算定方式は「利率見直し方式」

→ 市場金利をもとにおよそ5年ごとに

返済利率が見直されます。

 

返済期間は20年なのでこれから先、

利率の見直しがあと3回あることになります。

 

*ポイント*

返済利率の算定方式は2種類!

「固定方式」または「見直し方式」

 

 

自分の利率を確認するなら??

 

 

スカラネット・パーソナルにログイン!

自分の奨学金の全ての概要が分かります。

 

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*私のパーソナルページ。

スカラネット・パーソナル – トップ

↑ ここをクリック。

 

“利率”を始め、詳しい概要を正確にチェック

したいならURLを見てみよう。

 

 

*ポイント*

「日本学生支援機構のHP」の”利率”は

見にくく、正直に言うと分かり辛いです。

更に奨学金の利率は個人によって違います。

スカラネットにログインすれば簡単! 

 

 

 

 

シュミレーターで”利息”を計算

 

 

支払う利息額は75,733円になりました。

(スカラネットでの年利0.12%で計算)

 

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 参考:金利計算(消費者金融における支払計算) / 消費者金融豆知識

 

 

 

返還予定金額

 

 

利率の見直しで金利が一定、又は下がれば?

 

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・4年間の機関保証料の合計 335,328円

(↑*既に支払い済)

 

・支払利息額(仮) 75,733円

(↑ 金利0.12%で計算) 

 

 

見込み金額:411,061円

 

5年に一度の見直しにより変動はあるでしょうが

最低でもこれくらいの金額であると分かりました。

 

 

 

利率の見直しで金利が上がると?

 

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*年利:0.12% 支払利息額(20年):75,733

5年で割ると→18933.25円

 

*年利:0.15% 支払利息額(20年):94,761

5年で割ると→23690.25円

 

*年利:0.2% 支払利息額(20年):126,556

5年で割ると→31,639円

 

*年利:0.25% 支払利息額(20年):158,456

5年で割ると→ 39614円

 

金利が5年ごとに上昇していくことを想定して

0.12%の5年分の利息、

0.15%の5年分の利息、

0.2%の5年分の利息、

0.25%の5年分の利息、

全てを合算し、多めに見積もっても

626万円の20年分の支払利息額は

113,876円になりました

 

「期間保証料」(約34万円)を足すと…?

 

見込み金額:449,204円

  

45万円ほどになりました。

 

 


繰り上げ返済するのに必要な手続きは?

 

 

 手続きの方法は3つあります。

 

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(↓ JASSO 日本学生支援機構HPを参考。↓)

奨学金の繰上返還 – JASSO

 

1. スカラネット・パーソナルから申請。

 

2. 郵送・FAX 

 

3. 電話 →奨学金返還相談センター

 

電話:0570‐666‐301(ナビダイヤル)

月曜~金曜:8時30分~20時00分

(土日祝日・年末年始を除く)

一部携帯電話、一部IP電話からは

03‐6743‐6100

 

 

 

 

結論

 

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「機関保証」の”保証料”である

34万円(¥335,328)を既に支払っており

600万円もの大金を借りたがシュミレーション

の結果、利息は20年間で10万円ほど

大きな節約ポイントにはならない。

 

ということが分かりました。

 

 

おわり

 

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これらは全て私個人の数字であり、

それに基づくシュミレーションです。

 

節約を目的に今回見直した結果、

『大きな節約につながらない」という

決断を下しました。

 

 

奨学金の返済を考えるより、

固定費の見直し・削減をすることの方が

何倍も効果があると分かりました。

(家賃、スマホ代、タバコ代)

 

 *スマホ代 ¥12000 → ¥3000

9000円安くなります。

 

9000円 × 12ヶ月 = 108,000円 / 年

年間10万円もの節約になります。

 

 

計画的な返済を目指すためにも

この機会に一度、振り返ってみてほしいです。

 

 

 

 

 それでは。